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塚本京子(つかもと きょうこ)


元女子車椅子バスケットボール日本代表。1959年8月6日生、神奈川県出身。

 母親の影響で小学2年からバレーボールを始める。持ち前の運動神経でセッターとして活躍し、高校3年の時には実業団入りが内定。しかし同年の冬、友達の運転でドライブ中に転落事故に遭って脊髄を損傷。車椅子生活となり、内定も取り消された。
 初めは車椅子を受け入れられずにいたものの、リハビリをしているうちに意識が変り、その頃に出合った車椅子バスケットに夢中になる。退院後は経理の仕事に就き、一人暮らしをして練習に励んでいたが、医師の勧めで陸上競技のスラロームにも取り組むと、81年にイギリスで行われた国際大会で金メダルを獲得。
 その後は車椅子バスケに専念し、84年にはニューヨーク・アイレスベリーパラリンピックに出場。日本女子車椅子バスケット初のパラリンピック出場となった同大会で銅メダルを獲得した。その後は再度のメダル獲得を目標に練習を続ける一方、87年には友人の紹介で出会った男性と結婚、同年に長女を出産した。
 出産後すぐに復帰して育児をしながら練習に励み、88年のソウル(5位)、92年のバルセロナ(7位)パラリンピックに出場したもののメダル獲得ならず。その後次女を出産、体力的にも厳しい年齢になったが、それでも日本代表の中心選手としてパラリンピックに出場。96年のアトランタは5位に終わったが、2000年のシドニーパラリンピックでは16年ぶりとなる銅メダルを獲得した。
 02年には長年に渡って日本の第一人者として活躍を続けた功績を評価され日本人プレイヤーとしては初めてIWBF(国際車椅子バスケットボール連盟)のゴールドメダルトライアッド賞を受賞。6大会連続のパラリンピックとなった04年のアテネ大会では5位だった。

LAST UP 2008/08/28
 
作品
関連人物
京谷和幸
関連項目
リオパラリンピック特集

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